寒い時の足の冷えはつらいですよね。そんな時に心も体も温まる手編み靴下はいかがでしょうか?
でも、「編むのが難しいし、すぐ穴が開くのは嫌だな」と尻込みしている方が多いと思います。
そこで、ダイソーのウール100%の毛糸とダイソー並太アクリル糸にナイロンの糸を加えて、誰でも簡単!ダイソーのウールとアクリル毛糸で速くて丈夫な手編み靴下の編み方をご紹介します。
3本の糸を太い針で編みますので、目数も段数も細い毛糸の半分ほどに抑えらるので、完成まで速いです。
ここではレディースサイズでご紹介していますが、足裏部分の段数を増やせばメンズサイズの手編み靴下になりますので、彼氏やご主人へのプレゼントすると、喜ばれます。
誰でも簡単!ダイソーのウールとアクリル毛糸で速くて丈夫な手編み靴下の編み方を読んで、世界に一つだけの暖かい靴下を是非編んでみてください。
目次
使用した糸
使用した針
足首部分
- 指でかける作り目で28目作り
- 一目ゴム編みを3段目
- 表編みを3段編みます
ヒールフラップを16段編みます
かかとの上の部分で靴にあたる所です。傷みやすい箇所だから厚くするんですね~🤔
ルームソックスなので、靴と擦れることはないので、本当は必要ないですが😅、ヒールフラップにすると、編み地がキュッとしまって、靴下の形が良くなるので、私は編んでます。
28目を14目、7目、7目に分けます。
- 14目は休ませます。(かかと終了まで編みません)
- 7目、7目の間に編み始めが来るようにします。
ヒールフラップの1段目の最初の7目は直前の段の最後の表編み7目になります😅
1段目 全て表編み
直前の段の最後の表編み7目にもう表編み7目足します。
2段目 全て裏編み
3段目すべり編みと表編みの繰り返し
4段目すべり編み一目の後は全て裏編み
奇数段(15段まで)はすべり編みと表編みの繰り返し
偶数段(16段まで)はすべり編み一目の後は全て裏編み
ヒールフラップは これで終了
かかとの編み方
📣ウールの毛糸のみ黄色から赤に替えてます
1段目
8目表編み(=左側の針の1目まで表編み)→表編み2目1度→1目表編みしたら、残りの3目は何も編まず、次の段に行きます。
🌟残りは編まなくていいの?🤔と、はじめ私も思いましたが、なぜか😆大丈夫です👌
2段目
4目裏編み(=左側の針の1目まで裏編み)→裏編み2目1度→1目裏編みしたら、残りの3目は何も編まず、次の段に行きます
※ここまではしっかり目を数えて下さい。
3段目
ここからは編んで行って分かれ目の前後の目を、2目1度して→表編み1目で次の段へが基本の流れです!
表編み5目編んで、左側の針の分かれ目の前後の目を表編み2目1度→表編み1目→残り1目は編まず次の段へ
4段目
裏編みで6目編んで、左側の針の分かれ目の前後を裏編み2目1度して→裏編み1目→残り1目は編まずに次の段へ
5段目
表編み7目編んで→左側の針の分かれ目の前後の目を2目1度→残りは0目
6段目
裏編み7目編んで→左側の針の分かれ目の前後の目を2目1度→残りは0目
かかと完成!
かかとの次の減らし目
かかとを編んだ針で9目ずつ拾い目します。
説明が難しいので、手書きで説明します。
減らし目完了
足裏部分(増減無し28目、15段)終了
※↑の段数は23cm〜24cmのサイズにしたい場合です。
※つま先で約5cm編みますので、編みたいサイズに合わせて段数を変更して下さい!
つま先の減らし目の仕方
14目(㋒の針)を7目で分けて2本の針で編むと楽です!
1段目
各針の最初の2目を2目一度で編み、残りの5目は増減無し→各針残り6目
2段目
増減無し(以下偶数段は増減無し)
3段目
各針の最初の2目を2目一度で編み、残りの4目は増減無し→各針残り5目
4段目
増減無し(以下偶数段は説明省略します)
5段目
各針の最初の2目を2目一度で編み、残りの3目は増減無し→各針残り4目
7段目
各針の最初の2目を2目一度で編み、残りの2目は増減無し→各針残り3目
9段目
各針の最初の2目を2目一度で編み、残りの1目は増減無し→各針残り2目
合計8目残りました。
- 糸を15cm位残して切ります。
- 棒針からかぎ針に目を移しながら、目の中に糸を通して2周します
- 編み地の裏側で糸を始末します
片方完成
まとめ
誰でも簡単!ダイソーのウールとアクリル毛糸で速くて丈夫な手編み靴下の編み方いかがでしたか?
ダイソーの毛糸で温かい手編み靴下ができたら、家計にも嬉しいですよね!
靴下を履かない人はほぼいないので、ご家族や彼氏へのプレゼントにも喜ばれます。誰でも簡単!ダイソーのウールとアクリル毛糸で速くて丈夫な手編み靴下の編み方を読んで、手編み靴下に挑戦して下さい。
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