簡単、速い、手編み靴下の編み方後半(ヒールフラップ、かかと、つま先)をご紹介します。
手間のかかる、かかとやつま先などの工程は、簡単にできるように自分なりに工夫しました。
この簡単!速い、手編み靴下の編み方後半(ヒールフラップ、かかと、つま先)を読めば世界に一つだけの暖かい手編み靴下の完成です。
必ずできますので、チャレンジしてみて下さい!
ここまでゴム編みの後、表編みを38段位編みました💪手編み靴下の難所のかかとがありますが、この記事を読んでいただき、目数を数えれば大丈夫です😆。
前回簡単、速い、手編み靴下の編み方前半(道具と足首部分)はこちら
目次
かかとの上の部分です!(ヒールフラップ)
靴に擦れて傷みやすい所だから、厚みのある編み地にするんですね。
💡ヒールフラップは全部で20段編みました💡
次は靴下編みでヤマ場のかかと部分です。でも、編み地が直角に曲がって行くのは感動します👏✨👏✨
・かかとの編み方
1段目 表編みで最後から10目まで編みます。→2目1度→表1目=6目残ります!
👩※かかと部分では全ての段で、残りの目は何も編まず、編み地を裏返して次の段に行きます
👩私も最初はびっくりしましたが、何故か大丈夫です!
2段目 裏編みで最後から10目まで編みます。→2目1度→裏編み1目=6目残ります!
💡まず、↑の1、2段はしっかり数を数えて編んでください🙏
次からはちょっと楽です😆。
3段目 表編みを編んで行ったら、写真の通りに分かれ目の前後の目を2目1度→表1目=残り4目
4段目裏編みを編んで行ったら、分かれ目の前後の目を2目1度→裏編み1目=残り4目
5段目 奇数段と同じ=残り2目
6段目 偶数段と同じ=残り2目
7段目 奇数段と同じ=残り0目
8段目 偶数段と同じ=残り0目
👩不思議と編み地が直角になりましたよね😊
→このまま増減なしで2段編みました🙇(💡編んでみたらかかとが短いので😅)
お疲れ様です😊かかと終了です😆👏
・かかとの次
説明が難しいので、ほぼ手書きの説明になります😅
・足裏部分
足のサイズに合わせて、表編みを編みます!
※完成時!、つま先〜かかとまで約 26センチのサイズになりました。
※つま先は16段で約4センチです。
・つま先の編み方
💡つま先は(私にとっては)難しいメリヤスはぎをせず、ラウンドトゥで仕上げます。
💡減らし目の方法は
*1段目は11目編んだら、左上2目一度を計4回します
→つま先は全て!左上2目1度は各針の最後で編むことになります。
・2段目は増減なし
*3段目は10目編んで、左上2目一度を計4回します
・4段目は増減なし
*5段目は9目編んで、左上2目一度を計4回します
・6段目は増減なし
*7段目は8目編んで、左上2目一度を計4回します
・8段目は増減なし
*9段目は7目編んで、左上2目一度を計4回します
・10段目は増減なし
*11段目は6目編んで、左上2目一度を計4回します
・12段目は増減なし
*13段目は5目編んで、左上2目一度を計4回します
*14段目は4目編んで、左上2目一度を計4回します
*15段目は3目編んで、左上2目一度を計4回します
※16段目は、左上2目一度を8回します。(最後に8目残ります💡)
後は、糸を靴下の裏側で、始末して下さい🙏
・靴下の出来上がりサイズ
- かかとからつま先まで約26センチ、
- ゴム編みからヒールフラップの下までが約22センチです😉
- 靴下の足首部分の幅は平置きで約11センチです。←足首部分の太さは男女共通にしてます!
💡しかし、足首の太さは個人差がありますので、調節してください🙏
→ソックヤーン2本取りでも思ったほど厚みはないです。
・使った毛糸の量
・標準水流でネットに入れて、洗ったら
冬の間、ネットに入れて洗濯機で標準水流で洗いましたが、穴はあきませんでした👏
毛玉はできましたが、丈夫な靴下に仕上がりました。
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