寒い季節、夏の冷房で足先の冷えに悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
温かい靴下がほしいけど、編むのは難しそうだし、編んでもすぐに穴が開いてしまったら、嫌ですよね。
これから2回にわたって、簡単!速い!2本で手編み靴下の編み方をご紹介します。
適当な私でも編めましたし、靴下を編んで一番大変だったつま先の、メリヤスはぎを使用しない編み方です。
靴下編みの難関かかと部分も、わかりやすく解説しています。
また、靴下用に作られたソックヤーンの元廣のスキースコアとユザワヤのフリーソックの2本取りの靴下の編み方なので、暖かく丈夫です。
1シーズン、履いて→洗濯、ネットに入れて洗濯機で標準水流で洗うを繰り返しましたが、穴は開いていません。(毛玉はできました)
糸が太くなるので、少ない目数で編めて、楽ですし、しっかりした靴下になります。
この簡単!速い!手編み靴下編み方を読めば、編めますので、是非靴下編みにチャンレンジしてみてください。
目次
<靴下編みに必要な道具>
・使用している毛糸
・編み針
近畿編針さんのSeeknitの2号針(靴下用)を使っています。竹なので糸が滑りません。
→必要以上に針を握りしめて編むこともなく、気に入っています。
→非対称針で、左右の長さが違います😉右手に長い方の針が来た方が編みやすです!
・同じ2号針位の編み針4から5本!→ヒールフラップとかかと付近で使います。
🌟最初から最後まで5本針でも大丈夫です
→本当は5本の方が編みやすいと思いますが、無理やり4本で編んでいます😆
・カギ針は目を落とした時に便利です。→編み目をほどくことなく直せます
・毛糸が入る位の箱🎵
箱はなくても構いませんが、毛糸が転がらないので便利です😊
・足首から編んでいきます。
・2号の輪針で52目で、一目ゴム編みで14段増減なしで編んでいます。
・14段編んだら、すべて表編みで38段位編みます。(表編みの段は、お好みで変えて下さい。)
指定より細い針で編んでいるので、編み地がしっかりしています💪
編むのが力がいるかな😰?と思いましたが、2本の糸それぞれ弾力があるので、それほど大変ではありません。
次回は靴下最大の難所のかかとの編み方です。難所といっても、編み目を数えて編めば、簡単です。
編地が直角に近く曲がるのが醍醐味です。
次回簡単!速い手編み靴下の編み方後半(ヒールフラッぷ、かかと、つま先)🧦!はこちら
・注目!目を落とした時の直し方
目を落としてしまうことがありますよね😅
私も最初は、「またほどいて編まなきゃならないの😣💦」と青ざめました💦
でも、何段目を落としても大丈夫です😉心配いりませんので、ご安心ください😊
・直し方
※必ず編み目を落とした直前の目まで編んでください。
こんな感じで直します💪!
何十段も目を落としても😣、落とした目に横糸を1段ずつ通して行くだけです😆
💡ちなみに、裏編みの場合は、落とした目に表編みの逆から通すだけで、直し方は一緒です😉
💡直した部分の編み地が少し、ひきつることがあります!
→でも、編み進むと、いつの間にか直ります😆!
お試しください😊