今回は、春の定番「パンジー」をハイドロボールを使って水耕栽培する方法をご紹介します。土を使わないので、室内でも清潔に育てられ、虫の発生を心配せず、根の様子も観察できるのが魅力です。
目次
🪴水耕栽培ってなに?
水耕栽培とは、土の代わりに水と液体肥料で植物を育てる方法です。ハイドロボール(粘土を焼いて膨らませた軽石のような素材)を使うことで、根をしっかり支えながら通気性と保水性を両立できます。
🌱準備するもの
- パンジーの種

- ハイドロボール

ガラスやプラスチックの容器(底が見えると根の成長が楽しめます)
💡私はスーパーのお惣菜や果物の透明な容器やヨーグルトの容器(プラスチック)を使っています
- 液体肥料(ハイポネックスなどの水耕栽培用)
- 水
🛠️栽培手順
- 容器を洗浄
清潔な容器を用意し、ぬるま湯で洗っておきます。 - ハイドロボールをセット
ハイドロボールを、容器の底、深さ5cm敷き詰めます。 - 苗を植える
パンジーの種をハイドロボールの上にばら撒きします - 水と液体肥料を注ぐ
水に液体肥料を規定量混ぜ、容器に注ぎます。根の先端が水に触れる程度が理想です。
💡本葉が出るまでんは水を与えるだけにしてください。
💡肥料を与えるのが早いと枯れます😣。
💡発芽するまでは水を表面近くまで与えてください
- 日当たりの良い場所に置く
パンジーは日光が好きなので、窓辺など明るい場所に置きましょう。
💡育てるコツ
- 水は1週間に1回程度交換し、清潔を保ちましょう。
- 根が腐らないよう、水位は高すぎないように注意。
- 花が咲いたらこまめに摘み取ると、次の花が咲きやすくなります。
10月13日種まき

👱種はハイドロボールの上からばら撒きしました😅
👱自然界ではこぼれ種からでも発芽するので、多分大丈夫だと思います。

10月19日発芽してきてます🥹

10月28日双葉が出てきました!

11月3日 伸びてきています

11月10日パンジーの本葉が出てきました
パンジーの小さな本葉が出てきたので、肥料をあげたいと思います。
💡芽から離して、肥料を置きます。(肥料に負けて枯れないように😣)


11月15日 ぐんと成長

🎨色彩の楽しみ
今回使ったパンジーはカラフルな色。ハイドロボールの素朴な茶色と容器の透明感が、花の色を引き立ててくれます。まるで春の光を閉じ込めたような、優しい雰囲気になると思います。
✍️まとめ
ハイドロボールを使った水耕栽培は、初心者にもおすすめの方法です。パンジーの可憐な花を、土を使わずに楽しめるのは新鮮な体験。ぜひ、室内のインテリアとしても取り入れてみてくださいね。